妊娠してから育児漫画にはまっています

自分が妊娠してからいろいろと妊娠にまつわる雑誌や書籍などを読んでみたのですが、私にはどれも難しくいまいち頭に入ってきませんでした。
そこで読み始めたのが育児漫画です。
以前から漫画を読むことは大好きで家には大量の漫画があるのですが、エッセイコミックというジャンル、しかも育児・妊娠というものは購入したことがなく全く初めての試みでした。

一番初めに購入したのは井上きみどりさんの『子供なんか大きらい』という漫画で子供嫌いの著者が試行錯誤しながら二人の姉妹を育てていくものです。
実際私もあまり子供が得意ではなく妊娠するまでは子供のことなんて眼中になかったのですが、この漫画を読んでそんな自分でもしっかりと子育てができるんだと自信を持つことができました。
そしてやり方は一つではなく失敗しながら進んでいくことの大切さも学びました。

次に大好きな漫画家さん東村アキコさんの『ママはテンパリスト』です。
これはとにかく面白くて何度も飽きずに読んでいます。
この本のおかげで今は子育てが楽しみで仕方がありません。
東村さんの息子ごっちゃんのように面白い切り返しをしてくれる子供に育てくれたら本当に毎日が楽しそうだなぁと思います。
この本の中には真似したい子育て方法がたくさんあって、参考になるところだらけです。
主人もこの本は何度も引っ張り出して読んでいるようで気付くと声を出して笑っています。

そしてカザマアヤミさんの『出産の仕方がわからない』という漫画です。
まさに今私がその状態なのですが私が持つ疑問を一つ一つ漫画に描いてくれていてすごく勉強になります。
出産シーンは主人も一緒に読んだのですが怖さと一緒に納得するところがあって二人で少し出産について構えることができました。

一番最近はWEB漫画で『正直余裕はありません』という育児の大変さを描く漫画を読みました。
分かってはいたものの具体的にどう大変なのかを描いていて、私も身が引き締まる思いです。今は出産がゴールのような気持ちでいますがそんなことはなく育児という先の見えない戦いがこれから始まるということを肝に銘じて母親としての自覚をこれからもっと持たないといけないなと思います。
akachan_ninshin

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