昨年末実家へ帰省したとき、その電車内でとても懐かしい気分になりました。
それは、とある駅を通過したときです。
なぜその駅を通過したとき懐かしくなったのかというと、
それは中学生のころなかもずの矯正歯科へ通うためよく利用していたからです。
私は中学生のとき地元の歯医者さんで
「歯の矯正をしたほうが良い」という指摘を受けていました(^_^;)
ただ、地元の歯医者さんはとても田舎でしたので、
周辺には矯正ができる専門の歯科がありませんでした。
そこで、その歯医者さんに紹介状を書いてもらい、
遠く離れた場所へ通うことになったのです!!
今となっては電車で1時間以上揺られて移動することなど造作もありませんが、
中学生にとってはそれだけでもちょっとした冒険です。
しかも、普段いる街とは知らない街へ行くわけですから、
自然と気分が高揚していたのをよく覚えています(*^_^*)(・ω<)
その矯正歯科へ通うのは月に1回か2回でそんなに多くありませんでしたが、
だからこそ私は通うのが楽しくてしかたがありませんでした。
矯正自体はワイヤーを使って歯を整えていくというオーソドックスなもので、
中学生の私には正直よくわかっていませんでした。
ただ担当してくれた歯医者さんの言うとおり大人しく従っていただけで、
治療時間もそんなに長くはなかったはずです。
それでも、思い出としてその矯正歯科を深く覚えているのは、
それだけ新鮮な体験をしたからだと思います。
ですので、
これからもその駅を通過するときは思い出すことがありそうです(*^_^*)